OJIMA SAEKO

仕事の進め方や働き方が自由なのは、エイケーの魅力の1つであると思います。その一方でなにをやらなければいけないかを自分で考え、スケジュール通りに進めていくことに難しさも感じます。この業界で働いてみて、思っていた以上に1つのプロジェクトに対して決めなければならないことがたくさんあるというギャップがありました。
店舗や住宅などの空間はコンセント位置や段差の見切り材など全てを1から作っています。小さなことですが、その先にいる利用者の導線や空間の統一感など、様々なことを配慮して、1つ1つを決めています。そこが大変でもあるのですが、面白さもあります。導線を気に入ってくださった利用者の方に感謝されると、やっててよかったと思う瞬間です。

今後はもっともっと多くのプロジェクトに携わっていきたいのと、クオリティもさらに上げていきたいと思っています。現在エイケーでは多くのプロジェクトが同時に進行していて、それを５つのチームに分かれてそれぞれのプロジェクトを管理しています。私はそのうちの1つのチームリーダーを担当していますが、同時に多くの案件をこなしていくには、一度にできる仕事をさらに増やしていく必要があると思っています。チーム内での分業化も進めながら、より多くのプロジェクトを任せられるよう信頼されるチームにしていきたいです。